『学習指導要領』全面改訂を諮問

11月20日日経新聞夕刊に『学習指導要領』全面改定に着手すべく、文科相が中央教育審議会に諮問しました、あります。
漸く、日本の基礎教育課程における英語教育が、ASEAN諸国を含めた他の非英語圏諸国に一歩近づく動きです。期待した動きよりは大幅に遅れたものですが、早期の実施を期待しています。

更には、小学校1年からの英語導入となるように世界の現実を認識して頂きたいと思います。

『学習指導要領』全面改定の目的は、小中高校が受ける英語教育がグローバルな場でも通用するように見直すというものです。
「受験英語ではなく『使える』英語」を目指すというものですが、使えない英語を教えていたことに問題があります。
英語は技能でもありません、コミュニケーションの為のツールです
ご自身がグルーバル化できていないとお考えのご父兄には、是非お子様が英語に触れく機会を増やして頂きたいと思います。